【開催中】「足許と風景」 (新潟絵屋・新潟市)

梅田恭子展「足許と景色」

2022年 1/8[土]― 23[日]
一歩、二歩、、とあゆんで、会場には八十歩、80点の作品が並びました。
作品はOHP シートに描いております。
どうぞよろしくご高覧下さいませ。

関連イベント:ライブパフォーマンス「それから、空」

1/15[土]16:30-
出演:堀川久子(舞)・梅田恭子(絵と投影)
2,000円(定員15名)
※事前に砂丘館へお申込ください
yoyaku@bz04.plala.pr.jp

 
新潟絵屋
〒951-8068 新潟市中央区上大川前通10番町1864
TEL & FAX 025-222-6888
info@niigata-eya.jp
http://niigata-eya.jp/

梅田恭子展「足許と景色、それから、空」・久保舎己展2000-2021(ギャラリーみつけ・新潟)

ふたつの個展がとなりあう展示です。
銅版画の梅田と木版画の久保舎己氏(三重県在住)の作品を紹介。

  • 会 期:2022.01.08(土) – 2022.01.30(日)
  • 時 間:10:00ー22:00(入館受付は21:30まで)最終日16:00まで
  • 休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)

ギャラリートーク
1/23[日]15:00-16:30
出演:梅田恭子・久保舎己(リモートで三重から参加)
聞き手:大倉 宏
会場:ギャラリーみつけにて収録

※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、トークイベントは無観客で行い、収録した映像を後日インターネット上に期日限定公開の予定です。
※事前にギャラリーみつけに電話または直接お申込ください

ぎゃらりーみつけ
〒954-0059 新潟県見附市昭和町2-4-1
TEL:0258-84-7755 FAX:0258-84-7735
指定管理者:新潟絵屋・新潟ビルサービス共同企業体

特別展示 梅田恭子 銅版画集「ツブノヒトツヒトツ」から(砂丘館・新潟)

特別展示 梅田恭子 銅版画集「ツブノヒトツヒトツ」からの画像

今回は新潟絵屋ギャラリーみつけで2022年1月に作品が展示されるのに合わせ、「ツブノヒトツヒトツ」から、一部を砂丘館ギャラリー(蔵)で公開します。

  • 開催期間:2021年12月21日(火)~2022年1月23日(日)
  • 開館時間:9:00-21:00 2022年1月は~19:00
  • 定休日:月曜日(1/10は開館)12/28~1/3、1/11
  • 料金:観覧無料
  • 主催:砂丘館

砂丘館 sakyukan
〒951-8104
新潟市中央区西大畑町5218-1

TEL & FAX 025-222-2676
E-mail sakyukan@bz03.plala.or.jp
9:00~21:00
休館日:月曜日

 

梅田恭子 培養-代謝-記憶-時計(ギャラリー島田・神戸)

風はその思いのままに吹き、あなたはその音を聞くが、それがどこからきてどこへ行くかを知らない。(ヨハネの福音書3:8)
梅田恭子

静かな春の凪いだ日、ただ刻まれては崩されている渦紋の孤独傲岸なマスクが心を奪う。
この世ならぬ碧の切なさを見つめていると、その今を、真実、いつか鬼以外の何物でもなくなっている己を心冷たく思い当たるのである。
島田誠

梅田恭子 培養-代謝-記憶-時計
11:00 ― 18:00 ※最終日は16:00まで

※終了いたしました。

ギャラリー 島田
〒650-0003
兵庫県神戸市中央区山本通2-4-24
リランズゲート1F
TEL/FAX:078-262-8058
http://gallery-shimada.com/

梅田恭子展 ― 彷徨う孔 ―

2020年9月1日(火)―10日(木)10:00~18:00 

ご高覧いただけましたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

菊川画廊
〒755-0019 山口県宇部市東新川町4-16
tel/0836-31-9822
山口宇部空港からタクシーで5分
JR宇部線「東新川駅」下車徒歩2分
駐車場あり(5台)

「Strange Fruit」

2020年6月26日(金)ギャラリー島田のメールマガジンに昨年開催された個展が紹介されました。以下引用です。

==================================
1 蝙蝠日記  Strange Fruit
==================================
黒人を取り巻く格差にとどまらず、
日本でもアイヌがあり水俣があり沖縄があり福島がある。

日本に生まれ育ちながらも不条理がまかり通っている。

昨年3月に梅田恭子さんはギャラリー島田で個展をされた。
「合唱曲 ロ短調」
http://gallery-shimada.com/?p=5976
上がっている画像が「 Strange Fruit」である。

ビリー・ホリデーが女性ヴォーカリストとして人種差別にとどまらない社会
問題と壮絶に闘った。

Strange Fruitもビリー・ホリデーの歌。

奇妙な果実(Strange Fruit:訳詞)

南部の木は、奇妙な実を付ける
葉は血を流れ、根には血が滴る
黒い体は南部の風に揺れる
奇妙な果実がポプラの木々に垂れている

勇敢な南部(the gallant south)ののどかな風景、
膨らんだ眼と歪んだ口、
マグノリア(モクレン)の香りは甘くて新鮮
すると、突然に肉の焼ける臭い

カラスに啄ばまれる果実がここにある
雨に曝され、風に煽られ
日差しに腐り、木々に落ちる
奇妙で惨めな作物がここにある。

次の詩は偶然、長田弘全詩集を見ていて発見した。

吊るされたひとに
森の向こうの空地で 
鉛を嚥みくだす惨劇がおわる 
あまりにも薄明な朝
一人に市民が吊るされた
絞首台
の真新しい木の香り
が乾いてゆく
ほんのひとしずく赤く
こぼすことさえ拒否した血は
悶絶をこらえ
べったりと霧を抉って
紫黒い死の斑を滲ませる
それでもまだ揺れている
のはその瞬間まで生きていた
その証のためだ
屍が揺れているのか
世界が揺れるのか
黙りこくる
残された
石造の家々の上で
おお ぶるぶると揺れている
揺れているのは
あなただ
垂れた脚が
ぶあつい地球の中心へ
なお降りてゆこうとするので
たしかにひき裂かれているあなただ
足元で夥しく草の花が萎え
涸れた空へあなたを吊るす
張りつめた一本の綱
あなたの顎を 眼を
朝をはげしくひきつらせてあるもの
それは何
吊るされたひと
ぼくにとってあなたとはいったい何
ぼくの誕生をすばやく刺しつづけるあなたは
午前は傷のようにぼくの前にひらき
証明の昼も また夢も
ぼくは未だ持たぬ

    (ナチスのユダヤ人迫害の記録をみて)

長田弘 全詩集(みすず書房)の 
冒頭に置かれた詩「吊るされたひとに」である。