梅田恭子『白道ノ下』 – ドローイングと銅版画 – ギャラリー島田(神戸)

 

梅田恭子『白道ノ下』 - ドローイングと銅版画 –

2015年3月7日(土)~12日(木) 12:00~19:00 ※終了いたしました
※火曜日は~18:00、最終日は~16:00まで

白道(はくどう)というのは月の通り道のこと。
月はまん丸な時とみえなくなる時があって、満ちて、欠けてをくりかえす。
梅田恭子さんの仕事は、月の光のあとをたどるように、その下で産まれ、
そして消えていく命の気配を絵にとどめているようだと思う。
みる人によって、風景であったり、野花や草、土の中の根、動物や虫、
だったりするかもしれないし、何かはわからないけれど、
みえるものではない、こころが聴こえてくるかもしれない。
抽象画にこそ、作家の品のようなものが現れると聞いたことがある。
みる人の目に、それが映るのも、その時々の出会いなのだと思う。
こころから梅田さんという人を、そして作品を信じています。
2年半ぶりの神戸、春の陽射しのおとずれと共に多くの人に出会ってほしいと思います。

林 淳子(ギャラリー島田)

※会期中在廊いたします。どうぞよろしくお願いいたします。

 

ギャラリー 島田deux
〒650-0003
兵庫県神戸市中央区山本通2-4-24
リランズゲート1F
TEL/FAX:078-262-8058
http://gallery-shimada.com/

2015年作品展のご案内

2015年の個展、グループ展のご案内です。どうぞよろしくお願いいたします。

1月11日(日)~2月20日(金)※27日(火)、28日(水)休み 「絵との対話」展 菊川画廊(山口・宇部)

3月7日(土)~12日(木)※会期中無休 個展 ギャラリー島田deux(神戸・三宮)

6月3日(水)~13日(土)※8(月)休み 個展 ギャラリーf分の1(東京・御茶ノ水)

11月7日(土)~21日(木)※8(月)9(火)、16(月)17(火)休み 個展 ギャラリーA・C・S(名古屋・伏見)

【開催中】「絵との対話」展 2月20日まで 菊川画廊(山口・宇部)

二階会場にて、モノタイプ1点、銅版画3点を展示していただいております。
どうぞよろしくおねがいいたします。

「絵との対話」展

2015年1月11日(日)~2月20日(金)10:00~18:00
※1月27日(火)、28日(水)休廊

<出品作家>
喜多村知、木内克、田上允克、直野進、縄田也千、潘麗星、兵藤和男、松田正平、松代光正、宮忠子、四谷十三雄、梅田恭子ほか

菊川画廊
〒755-0019 山口県宇部市東新川町4-16
tel/0836-31-9822 fax/0836-31-9844
http://www.c-able.ne.jp/~kikugawa/gallery/top.htm

「絵との対話」展 2015年1月11日~2月20日 菊川画廊 (山口・宇部)

「絵との対話」展

2015年1月11日(日)~2月20日(金)10:00~18:00
※1月27日(火)、28日(水)休廊

<出品作家>
喜多村知、木内克、田上允克、直野進、縄田也千、潘麗星、兵藤和男、松田正平、松代光正、宮忠子、四谷十三雄、梅田恭子ほか

菊川画廊
〒755-0019 山口県宇部市東新川町4-16
tel/0836-31-9822 fax/0836-31-9844
http://www.c-able.ne.jp/~kikugawa/gallery/top.htm

新潟日報朝刊に展示情報が掲載されました

梅田恭子「窩(か)」

新潟日報朝刊に新潟絵屋開催の展示(2014年11月20日終了)情報が掲載されました。以下引用いたします。

『つぶやくような、独り言のような、切れ切れの線。描かれる板や紙の素(す)の表情。描くことと描かないことの間を見つめようとする視線の力が、孤独の痛さと、喜びを伝える。銅版画と鉛筆画による近作を展示する。』

執筆:大倉宏氏  新潟日報朝刊 2014.11.06

【開催中】梅田恭子展 - 鉛筆画と銅版画 – 新潟絵屋(新潟市中央区)

梅田恭子展 ・ 企画:小見秀男(新潟絵屋運営委員 美術学芸員)
2014年11月12日(水)~11月20日(木)
※終了いたしました。ほんとうにありがとうございました。
午前11時~午後6時 ※最終日は午後5時まで

お近くにお越しのことがございましたら、お立ち寄りいただけましたら幸いです。

新潟絵屋
〒951-8068 新潟市中央区上大川前通10番町1864
TEL & FAX 025-222-6888
info@niigata-eya.jp
http://niigata-eya.jp/

梅田恭子展 - 鉛筆画と銅版画 - 新潟絵屋(新潟市中央区)

造形に関わってもう20年近いキャリアなのに、梅田さんの絵には手馴れているという印象を受けたことがない。それは、きっと一点、一点が新しい「今」を生きる梅田さんの日々の息遣いを伝えているからだろう。この「息遣い」を造形することへの戸惑い、おののき、ためらう心の揺らぎと言い換えてもよい。造形することはいつも心身ともに過酷な営為なのだ。この「揺らぎ」は見つめられ、なぞられながら、掻き傷のような線になって刻まれていく。そして誰もが、その清浄な心奥からの表現を前にして寡黙になる。厳しさに触れて言葉を失いながらも、一方で射られた心を治癒してくれるかのように宿された柔らかく、温かい抒情にも満たされて詠嘆の声を上げる。そして、カタルシスを得る。  小見秀男

梅田恭子展 ・ 企画:小見秀男(新潟絵屋運営委員 美術学芸員)
2014年11月12日(水)~11月20日(木)
※終了いたしました。
午前11時~午後6時 ※最終日は午後5時まで

板やわら半紙に描いた鉛筆画と、銅版画を展示いたします。どうぞ、よろしくおねがいいたします。

※12日(水)から16日(日)まで在廊いたします。絵屋便11月号にて、お知らせをさせていただきましたが、都合により、20日(木)は、不在にいたします。まことに申し訳ありません。
みなさまのお越しを、こころから、お待ちいたしております。

新潟絵屋
〒951-8068 新潟市中央区上大川前通10番町1864
TEL & FAX 025-222-6888
info@niigata-eya.jp
http://niigata-eya.jp/

【開催中】梅田恭子 仄 - 鉛筆画と銅版画 – ギャラリーテムズ(東京・武蔵小金井)

梅田恭子 仄 -鉛筆画と銅版画-
2014年10月9日(木)~19日(日)11:00~17:00
※14(火)・15(水)休み
※終了いたしました。ほんとうにありがとうございました。

展示室が二室ございます。お近くにお越しの際にはご高覧いただけましたら幸いです。
どうぞよろしくおねがいいたします。

ギャラリーテムズ
〒184-0013東京都小金井市前原町3-20-2
Tel:042-384-3564 Fax:042-381-2602
http://www.gallery-tems.com/

○JR中央線武蔵小金井駅より徒歩8分
○京王線府中駅北口よりバス・武蔵小金井駅行き・貫井横丁入口下車徒歩4分

梅田恭子 仄(ほの) -鉛筆画と銅版画- ギャラリーテムズ(東京・武蔵小金井)

梅田恭子 仄 -鉛筆画と銅版画-
2014年10月9日(木)~19日(日)11:00~17:00
※14(火)・15(水)休み
※終了いたしました

ギャラリーテムズさんでは約6年ぶりの展示になります。

板やわら半紙などに鉛筆で描いた絵と、銅版画を約30点展示いたします。
どうぞ、よろしくおねがいいたします。

ギャラリーテムズ
〒184-0013東京都小金井市前原町3-20-2
Tel:042-384-3564 Fax:042-381-2602
http://www.gallery-tems.com/

○JR中央線武蔵小金井駅より徒歩8分
○京王線府中駅北口よりバス・武蔵小金井駅行き・貫井横丁入口下車徒歩4分

※ 会期中居ります予定です。どうぞよろしくおねがいいたします。

版画芸術165号 特集・銅版画家25人

版画芸術165号

版画芸術165号の特集に、紹介していただきました。

銅版画家25人 新時代を切り開く精鋭たち
伊藤学美・今井庸介・大場咲子・大矢雅章・尾関立子・小野修平・佐藤妙子・重藤裕子・重野克明・新名安奈・武田あずみ・ながさわたかひろ・中野彩愛・長野順子・西村沙由里・野嶋革・馬場知子・濱田富貴・原陽子・松井亜希子・箕輪千絵子・村上暁子・本岡千尋・結城泰介・梅田恭子

版画芸術165号 2014秋 2014年9月1日発行 2000円+税
ISBN 978-4-87242-266-5
C3071 
阿部出版株式会社
http://www.abepublishing.co.jp
Tel:03-5720-7009
Fax:03-3719-2331